課題解決の前に必要な『心の余裕』

SNSやビジネス書には

社員の強みを伸ばしましょう、仕事の目的を持ちましょう、世の中に貢献しよう などなど

共感しかない、ありがたく素晴らしい教えで溢れています。

でも最近強く思うのは、これらを実践するためには「心の余裕」が必要だということです。

・ノルマが達成できない。
・クレーム対応に追われる。
・人がいない。
・目の前の仕事が終わらない。

そんな状態では、どれだけ正しい考え方を知っていても、人はなかなか実行に移せません。

社長はまだ自分で時間を作れますが、社員はそうはいきません。
日々の業務に追われ、次から次へと仕事が降ってくる。
すると理屈では分かっていても、「改善しよう」「挑戦しよう」という気持ちが生まれにくくなります。

だから組織づくりで最初に考えるべきことは、実は仕組みそのものではなく、心の余裕をつくることなのかもしれません。

私が考える心の余裕を生む方法は、

・やらなくていい仕事を減らす
・目標を絞る
・判断基準を明確にする
・責任を一人に集中させない
・完璧を求めすぎない

ことです。

余裕が生まれると、人は自然と考え始めます。
そして考える余裕が生まれると、世の中の良い教えが初めて機能し始める。

組織改革のスタート地点は、心の余裕なのだと思います。

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